日本で初めて労働組合をつくった男【著者の思い・・・】





火の国(熊本)の義人・城常太郎


人は誰でも、生まれ育った環境に影響を受けるといわれています。
このHPの主人公、城常太郎の出身地は「熊本県」です。

そこで、常太郎の人となりのルーツを探るために、
熊本県人の性格について思いを
巡らせてみました。


熊本の県民性としてまず思い浮かぶキーワードは・・・

(1)正義感が強く、情にあつい

(2)一筋縄ではいかない、頑固一徹

(3)スタンドアッププレイを嫌い、裏方に徹する

(4)勇気があり、犠牲的精神が旺盛


・・・熊本県は献血率日本一だそうですが、
「なるほど」とうなずけます。

そんな県民性の背後には、戦国時代から延々と続いた
サムライ文化の影響があるのでしょう。


熊本県民の性格を言い表した方言に
「肥後のもっこす」がありますが、
これもまた「頑固者」という
意味です。
「土佐のいごっそう」(高知県)や
「津軽のジョッパリ」(青森県)なども同様の意味で、
よく比較されるそうです。


城常太郎の新史料を発掘する中で、彼の人となりを知れば
知るほどに、動乱の幕末を駆け抜けた
「土佐のいごっそう」坂本龍馬を
思い起こさずにはい
られません。

100年にわたって忘れ去られていた
「火の国の義人」城常太郎が、
歴史のスター・坂本龍馬と同じくらい「熱い血潮」を
たぎらせ、民衆のために命をなげうった
「頑固者」だったからです。